2009年08月26日

注文のマナーw

「コレ、注文しといて」

と、カウンターに投げ出されたのは、
普通の人間が見ればタダのゴミ、言葉を選んで良く言えば燃えるゴミと形容されるような、ホコリと汚れにまみれた何か。

我々修理受付・部品受付の人間がよく観察してみると
ジャバラ状になっているので何かのフィルター・・・?
しかし原型を留めるどころかバリバリに破られているので
どんな種類の家電品に使用するフィルターなのか判別不可能。


エアコンの空気清浄フィルター?

サイクロンクリーナーの後部HEPAフィルター?

空気清浄機の集じん用HEPAフィルター?

もしかして実は加湿器用の加湿フィルター?


元が何やらサッパリながらも見た瞬間に予想できるのは↑くらいのモノしか・・・


「アンタこれ見てわからんの?何年この仕事やってんの?」

「申し訳ございません。せめて確認のために何に使われていたモノなのかお教え願えますでしょうか?そしたらご購入履歴より機種名を割り出して注文させていただきますが・・・」

「ワタシはアンタんところでぎょーさん買い物しとるんよ!それでもわからんってゆーの?お得意様だったらすぐわかるでしょ!!」

(#^ω^)ピキピキ


数秒ほど頭の中を整理していたら。


「もォええわ!アンタんとこは売ったら売りっぱなしか!」


と怒号と共にゴm・・・もといフィルターらしきものをカウンターに投げ付けてご退店です。ありがとうございました。


マよくある「私はお得意様なのよ」の一言で我々を奴隷として扱って下さるいわゆる【お客様は王様です】な人との接客でした。

変な人、と隣に居た仲間と一緒に苦笑いしてましたが、現在の私の病んだ内心では

(これでクレームが入ってウチの部署に締め付けが来たらどうしよう・・・)

といかなる時もマイナス方向に物事を考え過ぎるため、また今日も抗不安剤を忍ばせたポケットに手が伸びる一日を過ごしましたとさ。

ブログを書いてお小遣い稼ぎができる

タグ:部品 注文
posted by 文次 at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

これはひどい

「おい、メール読めなくなった。ちょっと直してくれよ」

リンク先の会話・・・
私の仕事中でもよくある、

「自分のせいなのに他人のせいにしたがる」

とゆームチャクチャな罵詈雑言を浴びせられるメール設定サポートにおけるお話です。

地域柄とでも言いましょうか、私が転勤してきたこの地ではこういった
「何でも他人のせいにする」
客が非常に多い気がしますねー。

しかし見習うべきはこのサポートマンの、暴言を受けながらも理路整然とキレることなく我慢強く説明を続けているあたりでしょうか。

私なら多分こう言っちゃうかも。


「では最終手段としてリカバリをさせて頂きます。OK?」




posted by 文次 at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

エプソンとキヤノン【その2】

さて前回は主にキヤノンのプリンタの修理について余計な豆知識を披露してしまったので今回はフォト印刷なら優位に立つと思われるエプソンのプリンタについて。


ところでエプソンとキヤノン、プリンタの販売台数は拮抗しておりほぼ横並びかと思われますが、実際修理受付窓口に持ち込まれる台数からするとメーカーサービスの力が必要な故障が発生する確率が

エプソン>キヤノン

のような気がします。但しこれはあくまでの個人的意見ですのでご注意。

しかし、修理代金の金額を比較してみると

キヤノン>エプソン

のような気がしますがこれもまた個人的感想ですので別に私はどちらからかのメーカーからリベートを貰って恣意的な事を書いてるワケではありませんので誤解なきよう。



さてエプソンの修理で個性的とも言えるのがプリントヘッドにまつわる修理の方法。
よくリサイクルインクを使用してヘッドが詰まる現象が起きるのはどちらのメーカーも同じですが
ココで豆知識:修理に出す時はメーカー純正以外のインクは取り外しておきましょう。特にキヤノンは裁判で他社製インクの存在を認めていないのでそれを使用していると判明した場合、運が悪いと修理すらしてくれません)
キヤノンの場合、詰まってしまったヘッドをそのまま新品に交換してくれます。
なおキヤノンの昔の機種は自分でヘッドの交換が出来る仕組みになっており、ヘッド単体での店頭販売もしていたのですが今では
「ヘッドを買い換えて交換したのに直らねぇじゃねぇか!」
と自己責任の四文字が頭に存在しない方々からのクレームにより、ヘッドのみの販売はしていないようです。


さて面白いのがエプソンの場合。
プリントヘッドの目詰まりの修理を・・・・

「専用クリーニングキットにて洗浄いたします」

と処置内容が見積書に書かれてFAXされてくるのですが・・・
マユーザーからすれば直って以前のようにキレイな彩色でプリントできるようになるのなら修理方法にどうこう言わないのかも知れませんが

その見積書と販売店の保証内容とを見比べて冷や汗をかくのが我々販売店側。

ウチもそうであり、他の家電量販店の保証約款でも同じ事が書いてあるかもしれませんのでよく読んでみてみましょう。


「部品交換を伴わない修理については保証の対象になりません」


みたいな事が書かれていませんか?


つまりメーカーによる「洗浄」とはつまり「メンテナンス」と同義であり、故障とは判断してくれないんですね。
メーカーからの見積書を読んで保証の効く・効かないを判断する保険屋は当然約款にそぐわないので「保証対象外」として延長保証期間中でも容赦なくお客にメンテナンス代と称した修理代を要求してきます!

これは本当に怖いんです。我々にとってマジで。
保証が効くと思っていたら有償修理と言われ、その旨をお客に伝えねばならないと言う重責・・・毎度泣きそうになります。

約款なので、と言ってお客が当然納得するわけがありませんのでいつもいつもクレームに発展して一体何通のクレームメールが本社に届いているんでしょうね。

メーカーに直談判して、
「クリーニングじゃ保証から外れるのでヘッド交換にして下さい!」
と涙目で訴えてみても

「文書偽造に当たるので見積もり内容の変更はできかねます」

確かにそれは事実であり、エプソンに限らず他のメーカーもそうですが・・・・


事前対策として同業の皆様、エプソンのプリンタをヘッドの不具合と思われる修理を出す時は

「ヘッド不具合時は洗浄ではなく交換でお願いします」


と備考欄に書いておくことをオススメします。
事前にこう書いておけばエプソンも指示に従って交換してくれるので保証約款から外れることはないでしょう。多分。


posted by 文次 at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

エプソンとキヤノン

痛い。心と精神が。(同じやんけ)

通年で修理依頼の多いプリンタ・複合機(以下まとめてプリンタと呼称)ですが、ちょっとばかり最近修理にまつわるトラブルやクレームにお客との電話の間で精神とありもしない贅肉をすり減らしている文次です。

廃インク吸収体は消耗品扱いです。
平均して3〜4,000枚も印刷すれば一杯になりメンテナンスが必要ですとメッセージが出ます。だから別に故障ではないんです。

車に例えればエンジンオイルが汚れてきた、
と考えてもらえばわかりやすいかと思いますが、要は使い続けていれば必ず遭遇するメンテナンス時期なんです。

家電量販店独自の長期保証では消耗品の交換は保証の対象にならない場合が多いのですが、ウチのところもモチロンご他聞に漏れず、料金が発生すると説明するや、

「なんでやねん!」

の怒号と共に保証書を投げつけられる事が多々ありますが保証約款にそう書いてあるのだから仕方がありません。そんなもの読んでないとか買う時にそんな説明受けてないとか色々難癖付けられますがでも消耗品ですから・・・

一人、お客の中で「なるほど」とコチラが納得しそうな理論を持ち上げてきた方が以前いらっしゃいました。

「消耗品ってのは、自分で交換できるモノをそう言うのでは?」






さて、ここで面白い裏話的な豆知識がありまして、
キヤノンのプリンタを廃インクタンク吸収体の交換依頼でメーカーサービスに出したとします。

メーカーで検証の結果、廃インク吸収体以外の部分に故障が見つかった場合、修理代金の見積もりはどうなるか?
故障の修理と吸収体の交換とで別々の見積もりが出てくるか?

キヤノンの場合、面白い事に故障箇所を直すついでに無料で吸収体の交換もやってくれるみたいですよ?

どちらにせよメーカーの定額修理料金制で一万円近い見積もりが出る事になるのは間違いないのですが。
逆を突けば長期保証の対象になりそうな故障箇所をワザと作り上げて保証書と共に修理に出すと・・・?

ヘタすりゃ故意の破損と見破られて保証対象外となってしまうかもしれませんがソコはマ、自己責任で。



まだまだプリンタの修理にまつわる裏話はありますが今日はこの辺で。
続きは後日。


posted by 文次 at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(1) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

海へ・・・・

海へ・・・行ってきた。


職場の人たちが。


職場の人たち 


その頃私は人員の大勢が割かれた職場で、恐らくこの夏一番の地獄を見ていた。


「エアコンが壊れた。」

「冷蔵庫が壊れた。」

「洗濯機が壊れた。」

「TVが壊れた。」

「石油ファンヒーターが壊れた。」

私は頭が壊れた。


一分に一度の割合で電話窓口から投げつけられる修理依頼に最早修理受付専用の電話回線一本だけでは対応しきれず、売り場の電話機を借りて客の泣きつきや怒号に耐えていたら、ちょっと電話対応の間が開いただけで来店客に呼び止められ、商品の説明やらこれまた売り場での即席クレームに時間を割かれ、つい一時間ほど前に飲んだばかりの精神安定剤の効き目が全く用をなさなくなるほどの精神の摩り下ろし。


人員配置がどーのとかは私の口の挟む領分ではないので何も言えませんし言う気力もないのですが、兎に角疲れた。主に精神的に。


押尾学や酒井法子の旦那の気持ちが判って来た様な気もしますが
コレってつまり日本国内においては違法薬物に手を出さざるを得ない人間が多数作り上げられる風習や習慣や・・・えっと、アレだ、つまりそーゆーコトだわかれ。


こんなに忙しい人間である私ですが、店の売上げに対して貢献する所属ではないので、給料は人並み程度どころか飲み会で馬鹿正直に自分の年収を喋ったりなんかしたらギャグと思われるのがオチなくらいの、
「アナタって面白い人間なのね」
といらん所で異性の興味を惹いてしまう程度の収入です。



去年のあの夏の異様なまでの行動力&ハイテンションさが今やすでに懐かしい。



タグ:修理
posted by 文次 at 22:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

エコポイント申請の豆知識

7月1日より、エコポイントの申請がスタートしましたね。


いきなり物凄い抽象的な、と言うかなんと言うか文章書く人間が文頭に綴るのに相応しくない突拍子もない、思いっきり説明不足な出だしでスイマセン。



政府が推進する環境対策として、省エネ家電への買い替えを促進する意味で環境省、経済産業省、総務省が5月15日から開始した「エコポイント」制度ですが、その5月15日以降に省エネ基準値を満たすTV、エアコン、冷蔵庫を購入したり、その上古いモノを買い替えでリサイクルに出した場合、「エコポイント」が貯まる仕組みが開始されておりまして、

補正予算案が無事通過した事によりエコポイントが【エゴポイント】にならず、ちゃんと価値を持つようになり、貯まったポイントを何かしらに交換できる制度が出来上がり、そして7月1日から購入者がその貯めたポイントを申請(申告?)できるようになったワケです。

ここまで書いてて自分でもちゃんと説明できてない気がしますが頭がパーン┗(^o^)┓三 なのでその辺は勘弁してくだしあ。

で、申請開始から一ヶ月が経とうとしている現在、

「どうやってエコポイントを申請したらいいのかわからない」

と店に聞きに来られる方が非常に沢山いらっしゃる現実は、やはり急遽突貫工事で進められたが如くの制度で、しかも現場監督が指令系統をしっかり作り上げてなかった様なあわすりゃドタキャンも有り得た施策だったせいか、全ての面において精度の高いマニュアルが存在せず、消費者はおろかエコポイントサポート販売店である我々ですら未知の部分が多く、そして認知度の普及の低さに右往左往せざるを得ない状況はやはり政府による消費刺激のための政策はどこか穴があるんじゃないかと思うンですけどむしろ穴どころかソコに突っ込む棒、例えはエロいですがつまりはこれからの効果には疑問符ばかりです。
定額給付金・・・


さて毎度の事ながら前置きがながくなりましたがエコポイントの申請について。
私の居る修理受付カウンターは、意図せずも配置場所・客の込み具合・
説明のためのネット接続PCの存在により、エコポイント申請の説明にムチャクチャ適してしまっており、申請のサポートに来られた方の相手の内ほぼ全てを私がやらざるを得ない環境になってしまってます。
同じカウンター内にはレジ打ちの女性や手が開いている男性社員もたまにいるのですが、さすがに目の前の客をわざわざ無下にする訳にもいかないので、修理受付途中の書類を脇に抱えて説明を承ってます。悲しい事に。仕事を療養休職していた間に決まった制度を何の前準備もできずに説明させられるのはちょっと辛いですけどね。


さてまぁ申請方法ですが、書面での申請とインターネット上での申請と2種類あるワケですが、ココをご覧になられてるようなニッチなネットユーザーの方はネット申請の方が絶対に楽です。お得です。
なぜかという理由は説明がめんどいです。w

でもどちらの方法で申請するにせよ、購入した商品のメーカー保証書のコピー、販売店のレシート(領収書)の原本、そして買い替えで発生したリサイクル券の控えは封筒に入れて提出しなければいけないんですけどね。コレ注意。

エコポイント対象の商品は配達が絡むのがほとんどを占めると思いますので、もしやすると配達の人間が商品の箱にくっ付いているメーカー保証書を渡すのを忘れることもあるかも知れません。

そうするとその商品の製造番号の確認の意味で存在するメーカー保証書が申請で提出できなくなりますが・・・



実は機械本体に書かれてある製造番号が自分で判れば、
販売店発行の領収書に製造番号を手書きで書いておけば
別にメーカー保証書は必須ではないらしいと言う情報を今日得ました。


何たるザル・・・・・・・・・・・

つつけばまだまだ穴はありそうなので油断はできないですorz



<参考リンク>

グリーン家電普及促進事業 エコポイント申請ページ
http://eco-points.jp/EP/apply/howto.html

エコポイント よくある質問Q&A
http://eco-points.jp/EP/faq/user.html

エコポイント交換商品情報
http://eco-points.jp/EP/use/item.html





■【送料無料】【別途延長保証あり】
SHARP LC-46AE6 AQUOS 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
46型 LC46AE6 シャープ アクオス【エコポイント対象】
特価 164,000円 (税込) 送料込

posted by 文次 at 00:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

修理依頼蹴っ飛ばしテク

夏も盛りのはずな7月下旬ですが、梅雨もまだ明け去らず、ムシムシとした夜に睡眠を削られている皆さんコンバンワ。
私にとっちゃもとより不眠症なモンで今更眠れない事に苦痛を感じる程ではないですが全く自慢になっちゃいねーよコンチクショー。

さてはてこの時期ともなりますと増えますのがやはり
「エアコンが効かない」
とかと言った暑さに耐えかねて基地外もとい気を急いている方からの、電話越しから不機嫌REDZONEな口調でどやしつけてくる客からの対応に追われる我々修理受付窓口なワケですが。

マ実際に修理に赴くのは自社やメーカーのサービスマンであり、我々は電話口で相手の状況を聞き、訪問せざるを得ない症状だった場合のみそれらに引継ぎを行うのが役目なんですが、マ先にも言いましたが人間、暑さに耐え切れなくなると頭の方も沸騰するのは自然の摂理でして、
そりゃまー無茶苦茶な注文というかイチャモンをつけてくる方々が一杯おられましてワタクシまたしても療養休暇が必要になりそうな位、理不尽な暴言攻撃で一つの修理依頼の電話の相手をする度に吐き気を催すほどの精神疲労に苛まれ、気持ちを落ち着かせる為に珈琲+煙草というこれまたモストデンジャラスな組み合わせの精神安定剤の摂取を余儀なくされるのです。


いやー。
本日、症状から見て修理に数日を要する、と申し上げたそれならばと客が持ち出してきた提案には思わず怒りを通り越して笑っちゃいましたけどね。

「エアコンが使えない間、代わりの貸出機を寄越せ!」


エアコンの故障の症状で聞かされるので一番多いのはやはり
「冷えない」
ってーのがダントツの一位なのは認めざるを得ませんがこればっかりはガスの補充が必要だったりで電話口でどうこうできないのが辛い所。
量販店、メーカーのサービスマンもこの時期はヒーヒー言ってますんで訪問までの多少の日数の開きは勘弁してもらいたいのですが中には
「今からすぐ来て直せ!」
と夜の閉店時間間近に電話を寄越してくれるアレな方もいらっしゃるのは最早夏の風物詩ですがそーゆーのに限ってエアコンの購入先がウチとは全然関係のない店舗だったりするあたり、夏の夜の怪談話として笑いが取れるンじゃないかと私は思いますがもっと怖いのは、メーカーの保証も量販店の長期保証も切れた古いエアコンを、メーカーに依頼して訪問修理してもらったら「不良品じゃねーのか」とサービスマンを脅して修理代金を踏み倒す輩がやたらと多いのもまた事実でしてメーカーサービスからFAXで送られてくる完了報告書に書かれた

「お客様の強い要望により、今回に限り無償で修理させて頂きました」

の一文を見るにつけ、現場でどんな修羅場に発展したのかは想像もしたくありません。




あとエアコンの症状で多いのは
「室内機からの水漏れ」
コレの主なげいいん(何故か変換でry)はドレンパイプから排水が上手く出来なくなっているのが主たるモノですが、マこれもサービスマンに任せて処置をしてもらうのが適切なんですが、つまるところ要はドレンパイプ内部の詰まり(シャレ)がほとんどの割合を占めるワケですが中にはエアコンのシーズンオフ中にドレンパイプの出口の所に虫が巣を作ってしまい完全に排水が出来なくなっていたりとか、もっと怖いのはエアコン内部にG(ゴきちゃん)がせっせと巣作りを完了させており、卵やら何やらで排水どころか室内機そのものを侵食してしまってるパターンもあり、修理をしたサービスマンの心境が偲ばれます。


次いで多いのは、
「リモコンが効かなくなった」
まず電池の残量を疑ってみるのは当然として、電池を新しく入れ替えた場合も注意が必要です。
売り場に立たない人間なので最近の機種はよく判りませんが、
ちょいと昔のタイプのエアコンのリモコンは、電池を交換した際、リセットボタンを押す必要があるモノがありまして、それを気付かずに電話を掛けて来るパターンが多いです。
ペン先で押すような小さいリセットボタンが付いているタイプはまだマシですが、中には電池ボックス内の【リセット】と書かれた二つの端子を針金などでショートさせないとリセットできないタイプのものもありまして、こりゃ普通気付かない様な方法でのリセットのかけ方が存在する機種もありますので説明書をじっくり読んで頂きたいところですがマ普通の一般人はそんな所まで読まないかも知れませんし、説明書そのものを紛失している方も多数なので、電話口の相手がご年配の場合、説明だけで一苦労なモンで、しまいにゃ

「出向くのも面倒やし目も悪いし判らんからお宅から来てやってくれんかのう?もちろんタダで。お宅ンとこで買ったんだから当然やろ?」

と量販店においての労働生産性と言うか人員配置を崩してくれる様なお願いをしてきて下さる方が大半を占めるのもまた事実です。


んで。
これらをやってもまだリモコンが効かないとなると、
リモコン本体か、リモコンからの赤外線を受けるエアコン本体の受光部の不具合を疑う余地がでてきます。

受光部のほうは素人では故障の判断はまずムリですが、リモコンの方は故障か否かを確かめる事が出来る簡単な方法があります。
若い方などはご存知な方が多いかと思われますが、一応その方法を書いてみます。
来訪者の少ないこのサイトですが、コレによってナンセンスコールが少しでも減るのを祈る健気な私なのです。

まず、用意するものは撮影機能の付いた、デジカメや携帯電話など。
リモコンの発信部分が液晶画面に映るようにレンズを向け、リモコンのボタンを押してみます。
そして、撮影機器の液晶画面内で発信部分が紫っぽい色でチカチカ光るのを確認できれば、そのリモコンはちゃんと赤外線を発しており、異常はないと判断できます。ですので受光部の故障と思われますので訪問修理を依頼されるのがよいでしょう。

この方法はエアコンのリモコンに限らず、TVなどのリモコンにも応用できますが、ただ最近流行りだしたRF方式のリモコン、つまりどの方向に向けていてもリモコンのボタンが反応してくれるタイプ(例えばソニーのおき楽リモコンとか)はこの方法が使えないので悪しからず。





・・・さて、ウダウダと書き連ねましたが、要点をまとめるとこうなります。


「エアコンが壊れた!?保証期間は過ぎた?なら買い換えろ!!」


家電製品アドバイザー試験 全問題&解答集〈09‐10年版〉
posted by 文次 at 23:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。