2010年12月17日

【エプソン】「プリンター内部の調整が必要です。」と出たら【キャノン】

EPSON Colorio インクジェットプリンター PX-203 有線・無線LAN標準搭載 前面給紙カセット 自動両面印刷標準 4色顔料インク / エプソンCanon PIXUS インクジェット複合機 MP640 / キヤノン


今の年の瀬な時期、年賀状印刷でフル稼働していると思われるプリンタや複合機。

そんな中、いきなり「プリンター内部の調整が必要です。」みたいな警告文が表示され、ウンともスンとも動かなくなった経験はありませんか?
それは機械内部のある部品のメンテナンスが必要な時期になったと言う意味を持つ、こんな時になって工場直行コースの無慈悲なメッセージです。

さてその"ある部品"とは?

正解はほぼ「廃液吸収剤」(その他廃液インクタンクetc)の交換です。

印刷の際、漏れたインクを吸収する部品が廃液で一杯になってしまったのですね。
しかもコレ、故障ではなくメンテナンスと言う名目ですのでメーカーの保証が切れて家電量販店独自の長期保証の対象にならない事がほとんどで、有料でメンテしてもらう事になります。
(ちなみに購入1年以内ならメーカー保証で無償)

漏れたインク?

例えば縁なし印刷をするとその縁の部分から溢れ、自己メンテでヘッドクリーニングをしたりすると多量のインクが漏れてしまいます。それを機器から漏らさないよう吸収するのが廃液吸収剤です。

これは基本的に素人での交換はムリのムリムリです。と言うか最近のはその筋の人でもムリではないでしょうか。かなり複雑な仕組みになっています。

ですので先に書いたメッセージが表示されたらこの際諦めて素直に工場に出すか、急ぎなら新しく買い換えるのをオススメします。
今の時期はちょうどメーカーの繁忙期なので帰ってくるまで時間がかかるのは確実です。私も前の職ではこの件に関してかなりやいのやいの言われました。



さて気になりますのは
「どのような仕組みで廃液の吸収量を感知しているのか、どの時点で満杯になったと判断されているのか?」


実はコレ、かなりの企業秘密なんですが、実は意外と知っている人も多いふざけたメカニズムでして、答えは


インクヘッドが何回往復したか


によって例の警告が出るようになっているみたいです。
縁なし印刷や文字印刷メイン、はがきサイズ印刷ばっかりやっていても否応なしにいずれ廃液吸収剤の交換を余儀なくされます。


あと余談ですがよく量販店や100均辺りで売られている「リサイクルインク」。
コレを使うのはオススメしません。
目詰まりが非常に起こりやすく、色も望んだ色彩の発色をしてくれない事があります。
そして一番の問題は修理などに出した時、工場側で故障内容のいかんによらず、リサイクルインクの使用が認められた場合、修理を断られる可能性が非常に高いという事です。

メーカーは本体の価格を安くし、純正インクの売上で利益を出しているのが現状ですのでリサイクルインクの存在を認めません。利益を奪われているワケですから。

もしリサイクルインクを使っていてどうしても修理が必要になった場合は、そのリサイクルインクをヘッドから取り外して空っぽにしてから出すのが懸命かと思います。

by amazon通販最速検索 at 2010/12/17

posted by 文次 at 15:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV・家電関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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